大村空港と針尾送信所

長崎県佐世保市にそびえ立つ針尾送信所は、太平洋戦争時の真珠湾奇襲の際の航空隊への伝令に使用されたという巨大な無線設備であるが、 今やモニュメントとして保存されている。

とばかり思っていたが、実は大村空港のRWY32側から出発、進入するときに視程がよければ、滑走路の先に3本の電波塔が見える。

大村空港を建設する際の設計がそうなっていたのであろう。

航空機のコックピットから見なければ、気づかないが、大村空港に隠された機能のひとつになっている。

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